【ヤバイ!!】トレカバブルがそろそろ崩壊?!
最近のトレーディングカードの勢いは飛ぶ鳥を落とすほどの勢いがあります。
コンビニなどに行ってもポケモンカードの購入制限や売り切れなどが続出しております。
では、このトレーディングカードバブルはなぜ起こっているのか、そしてこの勢いはいつ止まるのかを解説していきたいと思います。
・なぜトレーディングカードの需要がたがる事態が起こっているのか
1「自粛生活」
新型ウイルスにより、家にいる時間が増えることによって、家で出来る趣味の需要が高まったからです。
ゲームや読書、映画鑑賞などと同じで家の中で出来るトレーディングカードというものは、かなり注目され、新規参入してきた人たちも少なくないでしょう。
2「シンプルに盛り上がってきた」
デュエルマスターズは20周年を迎え、ポケモンカードはYouTuberさんなどインフルエンサーの方々に取り上げられるなど、トレーディングカード自体の魅力が伝わってきたことが大きいでしょう。
遊戯王などの根強い人気やトモハッピーさんを筆頭にマジックザギャザリングの日本での普及なども相まって、トレーディングカード業界自体が盛り上がってきていることが理由だと思われます。
・このトレーディングカードバブルはいつ終わる?
正直、もう少しで終わると思います。
理由としては、コロナが収束すれば、外に出る人が増え、また元の生活に戻るからです。
しかし、それだけではスっと元に戻るという理由にはなりません。
大きな理由としては「転売ヤー対策」がされるからです。
トレーディングカードの需要が高まっている1つの要因として「転売ヤー」の存在は切っても切り離せないでしょう。
特にポケモンカードなどは酷く、シュリンクが着いたまま発売日に転売されることなどここ最近では当たり前でした。
そして、それらの対策をするために企業側が供給を多くするという対策を講じると思っていますし、既に講じているところもあります。
ですので、転売ヤーへの対策もなされていき、高値をつけたもん勝ちのような独占販売などが駆逐され、欲しい人の元へと商品が渡る日は遠くないと考えています。
【買ったら損】なぜ新弾のカードはいつも高騰するのか?!
先日、発売されたデュエルマスターズの新弾20周年超感謝メモリアルパック
裏の章 パラレル・マスターズ
1パック6枚入り
希望小売価格1パック330円(税込)
皆さんは買いましたでしょうか?
開封が好きな方や直ぐにでもデッキ構築をしたい方は購入されたかもしれません。
はたまた、パーツだけが欲しいから不要なカードに出費するくらいなら、シングルカードで売られてから買うよ と言う方もいると思います。
しかし、メルカリやラクマ、店舗などで見てみると新弾のシングルカードはとてつもなく高い値段で取引されています……
それはなぜなのでしょう
・なぜ高騰してしまうのか
なぜ高騰してしまうのから3つの理由から推察していきたいと思います。
1,需要と供給
まずは、新しいカードだからいち早く欲しいという層が一定数いることと4枚欲しくてパックは買ったけど3枚しかでなかった、等の理由からは発売された直後に陥る需要の波があるからです。
供給する側は少し値段を上げていたとしても需要がある層からすると、全然手を出す値段になっているので、発売当日やその付近はとても値段が上がるということになっています。
2,高騰しているのではなく下がっているだけ
実は最初は値段が跳ね上がっているのではなく、徐々に下がっていっているだけなのです。
売る人はこう考えます「早く売って利益を出したいから、みんなが5000円のところを4000円にしよ」と。すると、安いのでその商品はもちろん売れます。
そういう人が何人も現れると買う側の心理も「これ、4000円で売れてるやつあるから5000円じゃ買いたくない!」と思い、5000円の商品が売れなくなってしまうのです。
こうして、売り手と買い手の心理によって、相場は段々と落ち着いていきます。
しかし、能力に見合わずこうして安く叩き売られた商品はいずれもまた上昇傾向になり、2,3ヶ月くらいして、本来の相場に戻っていきます。
この事実から「実は最初に高騰してるんじゃなくて、誰かが下げ始めて売りきろうとした出品者が下げ始めて、最初との価格の差が生まれている」というのも1つの要因でしょう。
3,そもそも値段の基準がわからない
新しいカードなので相場というものが初めてそこで形成されるわけです。
つまりは「このカードの値段は最初に自分たちが決めなければならない」ということです。
みんながみんな「最初だから高く売り付けてやろう」と考えている訳ではなく、「損したくないから最初は高くして後から値段を下げればいいや」と考えている人も少なくありません。
ですので、そもそも基準が無いものに値段をつける時は人の心理的には「損をしたくない」というのが働いてしまうため、高い基準で値段をつけてしまうのです。
・まとめ
上記で説明した通り、新弾のカードが高騰してしまうのは必然性があるもので、どんなカードでも最初は値段がついてしまいます。
これを改善する方法は公式が何らかの処置をとる必要があると思いますが、今のところは公式が何か動かなきゃいけないほどのことでは無いので、本当に欲しいカードがあれば、少し待ってから買うのが望ましいと思います。
今回、お伝えしたかったのは、全員が全員、悪意をもち行っているわけでもなく、誰もが桟橋を叩いて渡りながら、値段調節を行っているということです。
いいデュエマライフをお過ごしください
絶対に見とくべき!!デュエルマスターズYouTuber3選【デュエマ】
デュエルマスターズをやっている皆さんもやっていないけど、やってみたい、やってたよという皆さんも、知らないよという皆さんも誰もが楽しめるデュエルマスターズを取り扱っているYouTuberさんを本日は3名紹介させていただきます。
紹介
1.シモカワチャンネル(チャンネル登録者数:31.8万人 2022/2/17)
女性のシモさんと男性のカワさんの二人組のユーチューバーで普段はカードショップにあるオリジナルパック、通称オリパなどを開封する動画を出しており、二人の犬猿の仲のようなやりとりや仲睦まじいやり取りでまるでカップルユーチューバーを見ているかのようなほほえましさもあります。
シモさんは元アイドルでそれを利用して相方のカワさんがいじる企画などはデュエルマスターズを知らない方でも充分すぎるほど楽しめることでしょう。
デュエルマスターズをメインとして扱うユーチューバーとしては31万人を超えるチャンネル登録者数はトップクラスでお二人の良さはデュエルマスターズの界隈を超えて伝わっているのであろう。
2.Flat工房(チャンネル登録者数:19.2万人 2022/2/17)
flat工房さんは主にflatさんを中心にたまにflatさんが経営しているカードショップの従業員さんなどが出演しているチャンネルで、何と言ってもflat工房さんの魅力は「情報力」と「わかりやすさ」です。
デュエルマスターズのわからない方が見てもわかるくらいの勢いやリアクション、また尺の短さで必要以上の情報量を視聴している人にぶつけないため、短いのに満足感の得られる動画を作っています。
時間の限られた方でも夜寝る前にパッと見られる。そんな動画になっていますので、ぜひ一度見てみることをお勧めします。
3.ささぼー(チャンネル登録者数:4.31万人 2022/2/17)
ささぼーさんは昔、デュエルマスターズのカードゲームの大会にて最前線で活躍していた選手です。そんなささぼーさんの栄光が薄れていたところ、友人からデュエルマスターズについてYouTubeをやらないかと言われ、始めたのがきっかけで現在は活動しています。
ささぼーさんの面白いところは圧倒的なワードセンスや言い回しです。
主戦場はYouTubeでのデュエプレというデュエルマスターズのモバイル版でプレイしながら生放送するというものです。ゆえにリアルタイムでささぼーさんとコミュニケーションをとれるという最高の状態で行われています。
また、ささぼーさんのほかにも友人なども一緒に配信をしているため掛け合いなども見ていてとても面白いもので見てみてください。
リアルタイムでは見れないといった方には切り抜き動画などを見るのもいいでしょう。
以上、三名が今回紹介したかったデュエルマスターズを扱うユーチューバーで誰が見ても楽しめる方々でした。
好評でしたら、次はデュエルマスターズを扱うディープなユーチューバーなどの紹介もさせてもらいたいですね。
長州力のプロモは高値になるか考察!!【長州力×デュエルマスターズ】
3月から開催される長州力のプロモカードが配布される大会「長州力MAXカップ」が開催されます。今回はその大会についてとその大会で配布される長州力とのコラボカードがどのくらいの価格帯になるかを考察していきたいと思います。
長州力MAXカップについて
詳細が公式から発表はされていませんが、わかっていることは「年齢制限のない大会」であり、優勝者賞・じゃんけん優勝者賞で長州力さんと長州小力さんのコラボカードが手に入るということでしょう。
大会についての公式ページ↓
dm.takaratomy.co.jp
百族の長 プチョヘンザ(長州力コラボカード)の価格予想
現在、百族の長プチョヘンザの価格帯がメルカリではシークレットで1400円ほど、通常で300円ほどというところから、汎用性はあるけど、とても高いというわけではないことがわかります(2022/2/18時点)。
ですので、自分が予想するに初動は「4000~5000円」になり、徐々に下がり最終的には「2000~3000円」に落ち着くのではないかと思います。もちろん、前提として百族の長プチョヘンザの需要が今の状態で続くという前提が必須です。
百族の長プチョヘンザの需要が上がれば値段も高騰するでしょうし、下がれば低下するのは必然でしょう。
他の優勝者賞も見ていても「汎用性のあるカード」が抜擢されている傾向にあるため、完全に環境によって価格が依存していることがわかります。
しかし、長州力さんの人気を加味すると、持っていることがネタ的価値が付き、汎用性以外の付加価値が通常のプロモカードよりも高く値段が跳ね上がるという可能性をはらんでいます。
聖霊龍騎サンブレードNEX(長州小力コラボカード)の価格予想
こちらはおそらくじゃんけん大会優勝者賞で配られる聖霊龍騎サンブレードNEXと長州小力さんのコラボカードです。聖霊龍騎サンブレードNEX自体も使われているカードでメルカリでは4枚で700円弱(1枚170円ほど)で最近も売れています(2022/2/18時点)。
こちらのカードは初動はよくても「1000円」を超えるほどで最終的には「300円」くらいに落ち着くのではないかと思います。要因としては百族の長プチョヘンザの所でも書いたように環境に影響されているカードだからという点と長州小力は長州力さんよりも人気の面でも低いことから、あまり値上がりは期待できないのではないかと思われます。
まとめ
今回の長州力MAXカップで手に入るプロモカードは長州力さんとのコラボカードの百族の長プチョヘンザはやや期待することが出来、長州小力さんと聖霊龍騎サンブレードNEXとのコラボカードはあまり期待できないといった考察でした。
しかし、希少性は必ず存在するため、長州力さんや長州小力さんのことが好きな方がお求めやすい価格になるということはとても良いことだと思います。
大会に出ようと考えている方は今週には新弾のパックも出て、新たなイラスト・ギミックが登場すると思うので、デッキ構築や相手のデッキ構築の研究などに精を出し、長州力MAXカップへの調整を頑張ってください。
長州力MAXカップの前にキャンベロ杯もあるため、そちらに関する記事も間に合いましたら投稿させていただきます。もしよろしければ、フォロー、いいね、拡散のほどよろしくお願いします。
ツイッターやTikTok、YouTubeでもデュエルマスターズに関しての発信をしていますので、そちらもフォロー、コメント等の応援をしていただけたら嬉しいです。
また、書いてほしい記事やまとめてほしい情報がありましたら、コメント、ツイッターでのDMでも受け付けておりますのでそちらもよろしくお願いします。
ノーマルカードが1枚2500円!?その急騰の理由は?怒りの影ブラックフェザー【急騰シリーズPart1】
今回から、ある日急に値上がりし始めたカードについてを紹介する「急騰シリーズ」をやっていきたいと思います。
Part1の今回は『怒りの影ブラックフェザー』です。
こちらは去年の冬に高騰したカードです。こちらの怒りの影ブラックフェザー自体が発売されたのは2002年で約20年も前のカードです。
普通に考えたら「20年も前のカードだからコレクターの人が集めていて高くなった」と思われがちなのですが、そういうわけではないのです。
「現環境でバチバチに使われているカード」
だからかなりの値が付くようになったのです。
『墓地退化』と呼ばれるデッキの中に必須級のパーツとなりました。
そして、怒りの影ブラックフェザーは昔のカードということもあり、入手する方法が限られていたため、市場に流通している量より、需要の方が高くなり、ノーマルカードとはいえこのような価格になってしまいました。
デュエルマスターズに起こる値上がりは十中八九このパターンで形成されており、昔は機能していなかったカードが新しいカードの出現により、日の目を浴び、そして需要が高まり価格が上昇するという流れになっております。みなさんも新弾のパックがでて、新しいカードが出る日には押入の中に眠っている日の目を浴びないカードに目を向けてみてはいかがでしょうか。
100万円以上!?デュエルマスターズ高額カード5選【第1回 超高額カード編】
- 1.ボルメテウス ホワイトドラゴン(20th) 参考価格:100万円~200万円
- 2.熱血星龍ガイギンガ 金プレート 参考価格:60万円
- 3.ギガべロス 優勝プロモ 参考価格:40万円
- 4.偽りの王ヴィルヘルム CS優勝プロモ 参考価格:20万円
- 5.「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」CS優勝プロモ 参考価格:30万円
今回はデュエルマスターズの10万円以上で取引されている高額カードを5枚紹介したいと思います。
1.ボルメテウス ホワイトドラゴン(20th) 参考価格:100万円~200万円
このカードはデュエルマスターズが20thを記念して20枚しか発行されなかった希少性がとても高いカードです。種類は春夏秋冬で四種類あり、それぞれが20枚ほどしかなく、すべてのカードにシリアルナンバーが刻まれています。
世界に計80枚しかないカードということと、人気のボルメテウス ホワイトドラゴンということで、値段は100万円を切ることはなく、これからも値段が上がるとされている一枚です。
2.熱血星龍ガイギンガ 金プレート 参考価格:60万円
このカードはデュエルマスターズの日本一を決める大会で配られたカードで手にすることが出来たのは日本一になったもののみでその数はたったの32枚です。
こちらのカードも人気が高く、金プレート、希少性の高さからかなりの高値で取引されています。
3.ギガべロス 優勝プロモ 参考価格:40万円
こちらも先ほどと同様にデュエルマスターズの大会で優勝者だけがもらえるカードです。
デュエルマスターズの旧枠を好む層も多いことや希少性などコレクション要素の高いカードとなっており、このような値段になっています。
昔のカードですので美品で残っているものはとても少なく、美品ともなるととてつもない値段が付けられないほどのものとなっております。
4.偽りの王ヴィルヘルム CS優勝プロモ 参考価格:20万円
やはり高いですよね、優勝プロモは。こちらも大会の優勝者にのみ配布されたカードです。イラストもさることながら、とても持っていて存在感がわかるほどの装飾ですのです。
しかし、先ほどのギガべロスより劣ってしまっているのはやはりコレクション性の高さの違いだといえるでしょう。旧枠や昔のイラストには唯一無二の引き付ける力がありますよね。
5.「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」CS優勝プロモ 参考価格:30万円
やはり、優勝プロモは10万円を超えてきますね。というより、10万円を超えているカードの大半は大会で手に入るプロモカードで、少なくとも一般的に入手できる方法では10万円を超えるカードはほぼ存在しないといえるでしょう。
そしてこのカードは個人的には特に好きな優勝プロモでいつか手に入るいいななど思っております。
いかがでしたでしょうか。カードに10万円以上の価値が付くなど理解しがたい人もいるでしょうが、この世界には私たちみたいにカードに魅せられ、通常では考えられないほどの大金を払うこともいとわない人も存在します。
ロマンを求めるのはとてもお金がかかるものですね笑
これからもこのように高値がついているカードについての紹介をしていきたいと思います。良ければ、コメント、応援のほどよろしくお願いします。